オイルでもクリームでもない”エマルジョン”ってどんなトリートメント?

皆さん、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)って
どんなものを使用されていますか?

オイル、クリームなど色々なタイプがありますが、最近人気なのがエマルジョンタイプ。

エマルジョンタイプのトリートメントはMILBON(ミルボン)の「エルジューダ エマルジョン」が有名ですね。
美容室で見たことがある方も多いのではないでしょうか?

https://www.instagram.com/p/Bf-900zB3U0/?taken-by=milbon.corporate

◆milbon公式サイト 商品紹介|エルジューダエマルジョン

 

この「エマルジョン」という言葉、最近は化粧品などでもよく見かけるようになりましたが
一体どんなものなのか、よくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回のブログでは
洗い流さないトリートメントの「エマルジョン」タイプとはどういったものなのか、
どんな髪と相性が良いのかなど、お話していきたいと思います!

 

 

エマルジョンとは…ざっくり言うと乳液タイプ

まず、エマルジョンを商品名と勘違いしている方もいらっしゃるのですが
美容品以外でも、実は塗料や食品など、様々なものに対して使われている言葉です。

エマルジョンとは元々
「水の中に油が、もしくは油の中に水が分散している状態」のことを指し、
「物質の乳化」という意味でも使用されます。

そのため、化粧品では乳液のことをエマルジョンと表記したりもします。

洗い流さないトリートメントについても、まさに乳液のような
オイルとクリームの中間のようなタイプがエマルジョンタイプです。

 

 

エマルジョンタイプはどんな髪におすすめ?

油分と水分がバランス良く含まれているので、
どんな髪質にも対応しやすいのがエマルジョンタイプの特徴です。

オイルだと髪がペタンとなってしまうけど、クリームタイプだと髪がパサついてしまう…
なんて髪質の方には相性が良いと思います。

使用するタイミングは、濡れている髪につけた方が馴染みやすく
ヘアケアの効果もアップします。

 

 

エマルジョンと相性の悪い髪質

乾燥毛でくせ毛の人には、エマルジョンよりもオイルタイプの方がお勧めです。

油分で髪の表面をコーティングすることで
湿気(水分)を吸収しにくくするため、髪のクセも出づらくなります。

また、乾いた髪に使用する場合も
オイルタイプを選んだ方が、髪を乾燥から守るのに適しています。

髪がペタンとなりやすい方は、軟毛向けの軽めのオイルもありますので
そちらを使ってみてください!

ちなみに軟毛用のオイルはミルボンからも出ています。

こちらの「エルジューダ リンバーセラム」は
ペタンとなりやすい髪のコシ感を高め、
スタイリングしやすい髪へと導いてくれるオイルトリートメントです。

◆ミルボン エルジューダ公式サイト

 

 

 


 

トリートメント選びのご参考になったでしょうか?

オイルもクリームもイマイチしっくりこない…なんて方は
エマルジョンタイプを試してみるのが良いかもしれません!

でも、髪質を見極めてぴったりのアイテムを選ぶのは結構難しいですよね…。
お悩みの際は、ジェイティアにご来店の際にぜひご相談ください!

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