コラムCOLUMN
こんにちは。いかがお過ごしですか?
この頃、お昼時はもう暖かくなってきましたね。
お出かけをする機会も増えてきたかと思います。
ただ、この時期から始まるのが花粉!!!!
お悩みの方、とても多いですよね・・・
私は毎年この魔のパワーに悩まされております😷
そこで本日は、花粉と髪の関係についてお話させて頂きます。
✔自律神経の乱れ
花粉症で思いつくのが、鼻水・くしゃみ・目のかゆみなどですよね。
そんな花粉症は、倦怠感や集中力低下、微熱など自立神経にも影響を与えます。
自律神経は髪を作る際に働く司令塔の役割も果たしており、その働きが
悪くなってしまうと、健康な髪をスムーズに作れなくなってしまうのです。
✔頭皮の炎症
アレルギーをお持ちの方もそうでない方も、頭皮に花粉が付着すると
炎症を起こしやすくなると同時に乾燥も酷くなります。
土台である頭皮環境が悪くなると、今生えている髪もこれから生える髪にも
悪影響をおよぼします。
それが、細毛・抜け毛・薄毛・枝毛の原因になってしまうのです。
✔髪の毛のキューティクルと静電気
髪の毛を顕微鏡で見るとタンパク質の層がウロコ状になっているのが見てとれます。これを「キューティクル」と言います。
キューティクルは乾燥するとふわぁ〜っと開きますが、この状態で髪の毛が擦れ合うと大量の静電気が生じてしまいます。
静電気は小さな花粉を引き寄せ、開いたキューティクルに引っかかり、髪の毛には大量の花粉が付着して残ってしまうことになります。
➀家に入る前に髪の花粉も落とす
玄関にブラシを置いておくなど、服だけではなく髪の花粉を
出来るだけ外で落としましょう。
②帰宅したらお風呂に入って髪の花粉を落とす
帰宅してそのまま家の中を歩きまわると、全身に付着した花粉が
ソファーやベッドなどに付着してしまいます。
③花粉が付着しにくい髪型・スタイリングを
パーマでふんわりさせたりロングヘアをなびかせるのはNG。
髪を束ねるなどアレンジヘアをすることにより、静電気を抑えるとともに
花粉の付着面積を減らすのも効果的です。
④ヘアケアを徹底的に
髪のダメージはキューティクルの開きに繋がります。
特にカラーやパーマ後は開きやすい状態になっていますので、する際は
一緒にヘアトリートメントをしたり、髪質に合った日々のケアを
しましょう。
いかがでしたか?
花粉が自律神経にまで関係あるなんて考えてもみないですよね😨
当店でもこの時期オススメのメニューやホームケア用品をご提案させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。
それでは、皆様のご来店を心よりお待ちしております。